婚活に疲れた人へ/婚活疲れの事例と婚活のやめ時について

婚活に疲れた人へ/婚活疲れの事例と婚活のやめ時について

今、婚活をしている中には「もう、婚活に疲れてしまった…」「ずっと婚活していても全然結果が出なくて不安…」という人も多いのではないでしょうか。

婚活という言葉が一般的になり、大勢の方が取り組むようになった一方で、理想と現実とのギャップや「こんなはずじゃなかったのに…」という思いから、婚活に疲れきっている人の割合が増えてきています。

今回の記事では、男女ともに婚活に疲れてしまった事例、そしてあなたにとって、正直いまは婚活のやめ時なのかどうかをお話しします。一度あなたの婚活を見つめなおす意味でも、ぜひ参考にしてください。

婚活で疲れてしまった事例を紹介

実際、婚活で疲れてしまった、という方はどのような体験からそう感じたのでしょうか。

ここでは婚活サービスへのヒアリングや、筆者が仕事を通して婚活をされている方々に会い、伺った「婚活で疲れてしまった事例」をご紹介します。男女別にご紹介しますのでご覧ください。もしかしたら、今のあなたと重なる部分があるかもしれません。

婚活で疲れてしまった事例・女性編

まず、女性が婚活で疲れてしまった、という事例をお話しします。

条件通りの男性が紹介されない

自分ではそこまで多くを望んでいるつもりは無いのに、条件とは違う男性ばかりを紹介されるという不満があるようです。年齢・年収など条件のどれかひとつは満たしても、
その他のギャップが激しい男性に対して、「私ってその程度なの?」と疲れてしまったという事例です。

自分が高望みだと言われているような気がして、嫌になったという声も聞かれました。

年齢や容姿を値踏みされて落ち込んだ

女性の場合、婚活では、年齢や容姿で判断されることが残念ながら多いものです。年齢をしつこく気にされたり、比較的同じ条件の女性でも容姿によって明らかに男性の対応が違っていた、といったことがストレスになり、疲れてしまったケースです。

かつてモテていた自覚があり容姿に自信があった方でも、年齢とともに男性から選ばれることが少なくなり自信を失くしてしまった、というのもこれにあたるでしょう。

デートを重ねても結婚にいたらなかった

婚活を通してカップリングしても

  • 初めてのデートが盛り上がらなかった
  • 嫌ではないものの「なんか違う…」と思ってしまった
  • よく話していくうちに価値観が合わないと思い、お断りをした(された)
  • 数回デートを重ねても、結婚に向けて進んでいかず、自然消滅してしまった

ということが続いて疲れてしまったケースです。ヒアリングしたところでは、直近では、初初対面でも相手の嫌なところが目につくように
なってしまったと、かなり重症な声も聞かれました。

内心、貴重な時間を使いながらも結婚へ進んでいる手ごたえがない事に参ってしまった、ということが多いようです。

昔の彼と比較してしまった

20代の頃付き合っていた彼が忘れられない…とまではいきませんが、婚活を始めてから出会う男性を昔の彼と比較して、年齢や外見などのギャップに疲れてしまう場合です。

女性の中ではその彼のイメージは止まっている為、その頃の感覚そのままに婚活をしてしまうと、同年代の男性だとしてもマイナスの印象を持ちがちです。もっと若い男性の方が…とか、彼の方がお洒落で話も面白かったな…気づけば比較をしはじめてしまうと良くない兆候でしょう。

男性受けするための会話、服装になじめない

これは、バリバリ仕事をしてきた女性に多いように見受けられます。仕事に夢中になり、働き盛りの男性にも負けずに活躍をされてきたような方は、「女性として見られること」に慣れていません。

気づけば後輩や部下を強気に鼓舞する、「姉御キャラ」になってしまって悩んでいるという方もいます。そういった女性は、婚活でよく言われているような、「男性受けする服装」「男性をちゃんと立てる会話」にどうしても馴染めず、そこまでするくらいなら婚活はもういいかな…と思ってしまうようです。

結婚しなくても自分でやっていけるような、経済力を持っている女性が増えていることも背景にあります。

苛烈な好条件男性の取り合い・男性のやる気がない

昨今の婚活市場は、明確な「女性余り」の状況になっています。また男性の年収に関していえば、結婚適齢期の男性で年収500万円を超えているのは全体の7%しかいません。

女性が望む高年収、イケメン、高身長、生活力のある、といった条件の男性であれば、苛烈な争奪戦が繰り広げられることは想像に難くないでしょう。そのため、婚活では女性が積極的に動くようになっている一方、男性はそこまで結婚を急いでいない、ということも多いものです。

  • 男性と話していても、結婚への温度差を感じる
  • 結婚を見据えた話をしているのに、相手からはのらりくらりとした反応しかない
  • などがあって、頑張り疲れてしまうパターンです。

    婚活でちやほやされるのは20代ばかり

    さきほどの「年齢・容姿で値踏みされる」ことと似ています。正直なところ、女性の婚活において「若いこと」は大きなアドバンテージです。同程度の容姿、条件ならば若い方がいい、という男性は多いため、婚活パーティーなどでも20代の女性はほぼ確実に男性からのアプローチがあります。

    やっといいなと思った男性がいても20代の女性とカップリングしてしまって、婚活パーティーには行かなくなった、という方も多いようです。

    婚活で疲れた事例・男性編

    次は男性が、婚活で疲れてしまったという事例を見ていきましょう。男性が婚活で疲れた事例はわかりやすく、大きく2つに分かれます。勘違いする女性/アプローチ疲れの2つです。

    勘違いする女性

    高望みする女性、はっきり言えば身の程を知らない女性にうんざりしてしまった事例です。婚活では女性の年齢や容姿がアドバンテージになるように、男性においては収入や経済力が女性からの判断基準になっています。

    30代~婚活になればなるほど、一部の女性は男性に求める収入などの条件は絶対に譲れない!とかたくなになってきますが、残念なことに女性がそれに見合う要素を備えておらず、「あなたにその価値があるの?」と辟易してしまうのです。

    さすがに年収1,000万円は絶対!というある意味世間を知らない女性は減ってきましたが、男性の婚活疲れの大きな原因になっているのがこのパターンといえます。

    アプローチ疲れ

    婚活市場は「女性余り」の状況になってきたとはいえ、婚活では男性からアプローチをしなければならない場合もまだまだあります。結婚に本気な男性ほど、気になった女性には真剣にアプローチをします。

    しかし特に若い女性などは「この人は結婚の対象になるか」を早々に判断しているケースも多いものです。また男性は女性の容姿や年齢が気になる傾向もあるのでライバルも多く、結果ことごとく断られてしまう、といったことで自信をなくし、疲れてしまうケースです。

    また最初の事例に関連して、男性から見て「勘違いしている!」と思ってしまう女性からもつれなく拒否され、屈辱感を覚えたといった声も聞かれました。

    婚活のやめ時について

    婚活で疲れた…という人の中には、男女問わず「もう婚活やめてしまおうかな」と思っている方もいることでしょう。

    すべての場合に当てはまる訳ではありませんが、筆者の見解として、上記にお伝えしたような「婚活に疲れた…」という症状が深刻な場合は、婚活をやめてみるのが良いと思います。そのような状態で婚活をしていても、相手にもなんとなく伝わりますし、マイナスのスパイラルに入ってしまうからです。

    もちろん、あなたが「結婚自体を断念したのか」「最終的には結婚したい」によってもとるべき選択肢が変わってきます。

    結婚自体を断念したなら、きっぱり気持ちを切り替えて、あなたの人生を充実させること、周りの環境を整えることに時間を使うようにしましょう。

    最終的に結婚したいなら、3ヶ月~半年など、期間を決めてストップしてみる

    最終的には結婚したいという方は、日々経過していく時間に焦りを覚えていて婚活をやめることにも不安を覚えるかもしれません。そこで、3ヶ月、半年間、など、期間を決めて婚活をストップしてみることをおすすめします。人によっては1年以上でも良いでしょう。

    率直に言って、数ヶ月や半年など、ストップしたとしても婚活の不利になるようなことはあまりありません。むしろ、その間で見違えるように生き生き変わったケースもよく見てきました。その姿が、その人本来の魅力だと感じます。

    しばらくたってから、「そろそろ婚活してみようかな…」と再開して、驚くほどスムーズに相手を見つけて結婚するケースも多いのです。婚活はあくまで人と人のつながりによるものですから、
    自分に余裕があるかどうかも成功に大きく影響します。

    婚活をストップするときの注意点

    婚活サービスの休止:対応によってサービスの真価も分かる

    結婚相談や結婚情報サービスでは、休止という制度があることも多く、これを使えば「再開してみようかな…」という時に、再度入会費・登録費がかかることを防げます。※サービスによって最大休止期間を設けている場合もあり、半年~1年間であることが多いようです。また月会費自体は存続して、そのうち紹介料などが引かれたりします。活動を止めたい期間との兼ね合いでこの制度を利用するか、最終的に決定するのがよいでしょう。

    ちなみにここで注目してほしいのが、休止を申し出た時のサービスの担当者の出方です。淡々と受け入れられるところもあるでしょうが、要注意なのは以下の場合です。

    • 「1日1秒を争って婚活している人もいるのに、ここで止めたらもうチャンスはないかも…」などと言われる
    • データをもってきて「○%の人が○年以内の活動で結婚していて…」と説得してくる

    上記に当てはまったうえで、あなたの婚活が前に進むような提案ももらえない場合は残念ながら、筆者としては本当に信頼できる担当者ではないと思っています。

    プロである以上、こういった「婚活疲れ」が理解できないはずがないからです。もし、このような反応があった場合は、婚活サービスを見直すいい機会でもあるでしょう。

    婚活の充電期間と捉えないようにする

    また要注意なのが、婚活をストップしたのに「婚活のことをどうしても意識してしまう」という場合です。これは「婚活の充電期間」をとっている状態といえます。

    精神衛生的には、婚活を嫌々続けている状態とあまり変わりません。やめると決めたら、思い切って頭の中から婚活のことを消してしまうことです。いろいろ世話を焼いてくれる周りの人の視線が気になったら、正直に話してみるのが良いでしょう。

    最初の数週間はなかなか気持ちも切り替わらないかもしれませんが、この気持ちを切り替えるということがとても大切なのです。自分で決めた時期が来たら、思い出せるように予定を登録しておくのがおすすめです。

    まとめ

    いかがでしたか。今回は婚活に疲れた…というケースのご紹介と、「婚活疲れ」は婚活をやめるべきなのかについてお話ししました。もちろん婚活を始めたばかりだったり、軽いストレス程度のケースなら、続けてみることで状況が好転することも多いです。

    もう無理!という状態で婚活を続けることは、結局あなたの為になりません。
    今回の記事が、あなたの婚活を見つめなおす参考になれば幸いです。